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2024年9月12日: 【レクチャー情報】はじめよう！有機のイネつくり【ビギナーズウェビナー】（10/3～全3回）
2024年9月10日: 【レクチャー情報】知多草木農場水稲現地研修会参加募集中！（あいち有機農業推進ネットワーク主催）
2024年9月9日: 【オーガニックビレッジ情報】おかざき有機農業塾開講式取材レポート
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関連団体の皆さんと俵編み体験を行いました！
イネをタネまきから稲刈り、そして俵編みまで体験するプログラムの最終回です。
11月16～18日、老若男女のべ22名の方が参加され、胴体編みを中心に行いました。
今年圃場での栽培体験をした方達が、最後の仕上げということで参加され、約半数が初めての俵編み体験に、先人の知恵に感動しながら、一生懸命取り組んでくださいました。

最初に講師スタッフから俵編みの一連の流れを学びました。
その後、はかまを剥いてわらをキレイにする「わら選（すぐ）り」、専用の道具でヒモの長さを測り、編みやすくするために編みヒモを角材に巻き付けて準備する「ひもくぐみ」を経て、いよいよ編み始めます。

一目分のワラの適量（約９本）を取って丁寧に編んでいきます。
編みヒモの動かし方やワラの向きを間違えると、いつの間にか表裏が逆さになったりするので、慎重に進めました。
規程の長さまで編めたら筒状になるように両端をつなぎ、俵の両端になる部分に荒縄を取り付けて、無事俵の胴体部分が完成しました。

この後は場所を熱海に移し、お米を中に入れて仕上げて、一年の感謝と共にお供えします。

1年間、自然農法の稲作を通じて自然に触れ、食べ物の生産現場を体感して、難しさや楽しさ、いろいろな事を感じていただけたようです。
ありがとうございました。
【知多スタッフK】

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今年8月東京でオーガニックライフスタイルexpoが開催されました。
こだわりやのブースで自然農法センターのタネをお取引きしてるグリーンフィールドプロジェクト様が有機種子の販売されていました。
多くの方々が購入されていて、関心の高さを感じました。
TK
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農業試験場より今日は近場の里山が

農業試験場より

今日は近場の里山が初冠雪？初霧氷？🤔したようです。
今朝の最低気温も0℃🌡️
本格的な冬到来も間近ですね😄☃

今後の田んぼの動き(土壌水分の変動など)も注視していきたいと思います😊

皆さま、温度変化の大きい時期です。
お身体をお大事にしてくださいね😄

(文水稲P)

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だんだん寒くなり、圃場はとても静かに見えますが、土の中や枯れ草の下を見ると、越冬の準備をしている土壌動物たちを見つけました～
その中、ゴモクムシ類は土の隙間や枯れ草の下で静かにじっとしています=＾＾=
一方で、コモリグモは比較的活発なようで、寒い季節でも昼間が暖かければ散歩に出てきます。どうやら日向ぼっこが好きなようです＾＾～
冬期でも、土壌生物の皆様は引き続き圃場を守っていただいています。ありがとうございます😊よろしくお願いします＾＾

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この頃、雨があまり降らなく、畑がようやく耕耘に適切な水分状態になりました。11/13に、種子検定・展示圃場の年内最終耕耘作業を行いました。
やや乾燥地、腐植質水田化アロフェン質黒ボク土である。
前回（10/19）の浅耕（5cm）より、今回は、深さ12~15㎝にしました。冬期にも圃場中の有機物（野菜残さ、雑草、緑肥など)が分解続けるように工夫します。
次年度の土づくり（育土）は、もう始まっています＾＾

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農業試験場の田んぼより今月中下旬

農業試験場の田んぼより

今月中下旬までに2俵ほど作成を依頼されている米俵✨

現在、進行状況🤔
胴体二つ
桟俵五つが完成🙌
水稲Pの担当分が終わりました🤭

今回は、米俵作成の見栄えに関わる「桟俵取付け」を紹介

桟俵取付けは、俵の胴体と、桟俵(蓋)を合体させる作業👍️
まずは、俵胴体の端部分を折り込んでいきます。
その上に桟俵を乗せ、
目貫通しした縄を絞り、桟俵を縄かけします。
縄掛けが終われば、縄を対角線にかけて絞っていき
最後に中央部分で結べば完成　٩(๑´3｀๑)۶

これにて私の作業は完成です🙌

このあとは、
別の場所でお米を詰めて、
もう片方の桟俵で蓋をして
胴体を5本の荒縄で絞って俵型に整形
すれば出来上がりです👍️

(文：水稲P)

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11月7日をもちまして、はじめよう！有機のイネつくり【ビギナーズウェビナー】全3回が終了しました～

多くの方にご参加いただき感謝です！

今回、当センターの水稲セミナーを初めて受講された方が多く、ウェビナーを通じて新しい方とのご縁をいただいたことをとても嬉しく思います。

また、約7割が有機のイネつくり3年目までの方ということで、難しいグラフなどを使わず、写真や動画を中心にわかりやすくするよう三木講師も頑張りました。

参加者の皆さんからも「とてもわかりやすかった」「何から始めれば良いか知ることができた」など好評をいただきました。
リアタイを逃した方も全3回アーカイブ配信中です。
よろしければストーリーハイライトから詳細ご覧下さい。

今回の経験を活かして、魅力的な情報発信ができるよう引き続き努めていきます。
ご参加ありがとうございました！
【H.K】

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#原田の兄さん　育種現場より

タマネギ母本の越冬準備

今回は、ニンニクを栽培するようにビニルマルチを活用！
堆肥マルチ後、タマネギの葉の展開や玉の肥大にはリン酸が必要なため、養分供給として米ぬかボカシを施用。

つぎに越冬のための保温として、今回はビニルマルチをかけて芽が出させるため穴を開けて完成。

うまく越冬して欲しいです！

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農業試験場の田んぼより今月中下旬

農業試験場の田んぼより

今月中下旬までに2俵ほど作成を依頼されている米俵✨

現在、進行状況🤔
胴体二つ
桟俵五つが完成🙌
水稲Pの担当分が終わりました🤭

今回は、米俵作成の見栄えに関わる「目貫通し」を紹介😄

目貫通しは、荒縄を俵胴体に通し、桟俵(蓋)を取付けられるようにする作業をいいます。
桟俵取付用の輪っかは9つ作ります。
俵胴体は90手(理想は80-85手)なので、5手ごとに荒縄を抜いていけば均等に9つの輪っかができます。

輪っかは大きすぎると桟俵は取付けやすいのですが、見た目が劣るので良くない。小さすぎると桟俵にかからないので論外。理想的な輪っかを作っていきます。

輪っかができたら、大きさが均等かを最終チェックと調整をし、男結びで止め、余った短い縄を切ります。
荒縄の長い方は、俵胴体の横幅7～7.5倍の長さを出して切り、輪っかに通して完成です。

次回は、俵胴体と桟俵を取り付ける作業を紹介します。

(文：水稲P)

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#原田の兄さん　育種現場より

霜月になり寒さが日一日と厳しくなってきました。
写真は左からタマネギ、ビーツ、ルッコラ

本格的な寒さが来る前に母本たちの除草と土寄せを行いました。

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農業試験場の田んぼより昨日今日で

農業試験場の田んぼより

昨日今日で、年内の最終耕耘を終えました。
予定どおり11月中旬に完了👍🙌🎉㊗️

農業試験場の水田は、河川の影響が強い『灰色低地土』と、河岸段丘上段に多い『黒ボク土』があります。

秋から始める有機稲作は、稲わらなどの有機物を適度に分解(土中堆肥化)させることが重要です。そのためには、期間(耕耘から田植えまでの期間)と温度と水分(畑作物が育つ水分をどれだけ長く維持するか)が重要になります。
長野県松本市は、冬期の降水量が少ない地域で土壌は乾燥しやすいです。

土壌タイプでみると
『灰色低地土』は概ねちょうどよい土壌水分を維持できている。
『黒ボク土』は乾きすぎていて、すき込まれている稲わらがミイラになっちゃう😂

なので、『灰色低地土』は前回耕耘の深度7cmより少し深めの12cm設定。
『黒ボク土』は、現状土壌が乾いているので、18cmで設定し耕耘しました😄

あとは、耕耘時の土壌水分は大事ですね。無理やりすると、物理性が悪化します。

歩いて、長靴に土がつかない、耕耘後のトラクターのタイヤに土がついていない、などのタイミング！
老婆心かと思いますが大事ですよ！！

あとは、プラソイラDXの設定！
しっかり適正な角度を出さないとトラクターに負荷がかかります😓
その後はビュンビュン耕耘🚜
時速5.5kmで、30aの田んぼの耕耘が35分、あっという間に終わりました🙌

耕耘はエイヤー！　ではなく、田んぼの特徴に合わせて調整する。

そうすると、雑草のやる気は出ないのに、イネがしっかり育つ、除草の必要が少ない田んぼになりますよ😁

(文水稲P)

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#原田の兄さん　育種現場より

先日、ふじ宮重の母本選抜を行い、選抜外のダイコンを持って帰ったところ、小1の長男が張り切って料理を作ってくれました。

しっかり煮込んだダイコンは柔らかく、子供に作ってもらうとよりおいしく感じます！

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農業試験場の田んぼより一昨日行っ

農業試験場の田んぼより

一昨日行った籾殻くん炭作成と並行して、トラクター🚜アタッチメントの交換作業をしました🙌

ロータリーからプラソイラDXへ換装👍
ロータリーをおろす
3点リンクを外す
アームマウント位置の調整
プラソイラDXを直装
トップリンクの調整
ここまでおよそ30分😂

田んぼの土壌水分の様子を見て、粗反転混和耕をやっていく予定です。

またポストしまーす🫡

(文水稲P)

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農業試験場の田んぼより今月中下旬

農業試験場の田んぼより

今月中下旬までに2俵ほど作成を依頼されている米俵✨
現在、進行状況🤔
胴体完成一つ、8割方進行一つ
桟俵五つが完成🙌
だいぶ作業が進んだかな🤭

今回は、米俵作成の前処理にあたる「わらすぐり」を紹介

籾殻くん炭作成と並行して作業しました✨
稲わら下部を叩き、下葉を落として、工芸用にキレイにします🫡
これ、地味に時間かかるのよね😂

まだまだ先が長いな～😅

進行状況を今後もポストしますね👍️

追記：写真2枚目のBefore Afterの表記が逆でした😂

(文：水稲P)

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農業試験場の田んぼより

今日は第2回のもみ殻くん炭作成！
来年度の育苗用土に使うためです。

作成時の核心は着火だと思っています😊
籾殻なので、くん炭作りの着火のポイントを紹介します🫡

燃焼剤として、藁や、不要になった縄、ダンボールなど、燃焼時間が長めのものを入れます。
追加で着火した新聞紙を投入すれば安定的に燃焼して、くん炭が焼けます🙌

新聞紙の割合が多いとすぐに燃えきって、籾殻に火が移る前に消火してしまうのでやり直すリスクがあがります😂

焼いている時間は3時間。
作業は点火時🔥と、消火🧯および冷却💧。
正味1時間といったところ！

消火までの一連の流れは、11月1日のポストを参照ください🙇

火を使うので、あまり離れるわけには行かないので、
籾殻くん炭の火を見ながら、
育苗培土の水分調整
トラクターアタッチメント交換
米俵の俵編み用の稲わら調整（わらすぐり）
俵編み準備など
やってちょうど終わった感じ。

効率良く仕事が進んだかな！？😁

(文：水稲P)

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水稲Pの休日(11/9)

またまた美ヶ原へ朝活🌄

だって、先日に雪化粧した北アが見たかったんだもん🤩
お仕事でお疲れモードだったけど気合いで起きてGo🚘️

ということで4時に起床し、足のリハビリ兼ねて美ヶ原へと車を走らせる🚙
武石嶺をすぎると本日の大勝利を確信🤩

王ヶ頭に着く頃にはマジックアワー📸
次に王ヶ鼻へ向かい、日の出🌄ギリギリに到着👍

今日も360°のファインビューで

八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスの槍穂高連峰や後立山連峰の白馬三山とか、針ノ木岳や蓮華岳の後ろには立山とか劔岳、頸城山塊、四阿山、浅間烏帽子火山群など😍

なんだかんだで美しい景色をのんびり堪能できて、素晴らしい朝活🌄になりました🙌

距離4.5km　累積上り158/下り158m
消費カロリー369kcal
所要時間が1時間31分(うち休憩35分)
コースタイム比170-190%

山は私にとっての自然農法研究のインスピレーションの場！

そして、心はリフレッシュ！

キレイな景色ですので、皆様も癒やされちゃってください😊

(文:水稲P)

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知多草木農場（愛知県）水稲栽培レポートです。
全18圃場の稲刈り終了

今週に入り、めっきり冷え込んで来ましたね。
原付通勤の知多スタッフKは、朝晩凍えています。

おかげさまで、知多草木農場では全18枚の田んぼの稲刈りが終了しました。
今年も大いなる恵みを頂いた大自然に感謝です。

当農場では倒伏することは余りなかったのですが、今年は9月末の大雨を境に一部の圃場で倒伏が見られました。
特に水が湧いてくる最難関の田んぼでは、田面の柔らかい状態が続き、転び型倒伏で稲刈りができない状態が続いていましたが、先週、コンバインがはまらないように、また、今後のためにできるだけ深い轍をつけないように気をつけながら、稲刈りをしました。
コンバインが入れないところは最終手段の手刈り＆コンバイン脱穀で何とか終えられました。

これで一段落。
来年に向けて、田んぼの乾き具合を確認しながら秋処理をしていく予定です。
【知多スタッフK】

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畑を片付け時に、野菜の「樹液」流出現象に気づきました（10/5）。
トマトの株を根元から切り離し、翌日に見ると、根株の切断面から液体が出ており、その液体が根元周辺の土にも浸透していました。かなりの量ですよね。
Wikiによると、「樹液（じゅえき、bleeding sap）は、植物の木部細胞または篩部により輸送される液体である。水と栄養素を植物体全体に輸送する」。
「植物の血液」とも言えるものですね。
樹液は、植物の栄養が豊富に含まれています。樹液が多く流出ということは、根の活力が強いことを示すでしょうか。
学者の研究によると、樹液は微生物、特に窒素固定菌と密接な関係があることが分かっています。また、樹液が病原菌に対してある程度の抑制効果を持つことを示す研究もあります。
そのため、圃場片付けする際、意図的に作物の根元を切断して樹液を地面に流すことで、土壌に何らかの良い影響を与えるのではないか、と推測しています。

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農業試験場の田んぼより今月中下旬

農業試験場の田んぼより

今月中下旬までに2俵ほど作成を依頼されている米俵✨

現在、進行状況🤔
胴体一つ
桟俵二つが完成🙌

もう少しで半分ほど、作業が進んだことになります🤭

今回は、米俵の蓋にあたる「桟俵」作成の紹介
１．稲わらを87cmの長さで切り
２．280g計量
３．株元から38cmのところで麻紐でキツく縛る
４．編む部分を叩いて加工しやすくする
５．下半分のわらを半分に割り円卓にのせる
６．それを8等分にし、放射線状に広げる
７．上半分も放射線状に分ける
８．円卓に沿って編む
９．編み始めと編み終わりを合体
10．毛羽だったものをハサミで整える
11．踏んで整える

なかなかアクロバチックな体勢での作業。はたから見ると笑えるかもですが、本人はちょー必死🤣

通常業務(水田管理など)に加えて、食味分析、出前講座、学会全体セッション準備、雑誌連載など色々あって、かなりヤバイ🤣

終わるのか！？

まだまだ先が長いな～😅
進行状況を今後もポストしますね👍️

(文：水稲P)

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農業試験場の田んぼより今季最後の

農業試験場の田んぼより

今季最後の畔草刈り(｀･ω･´)ゞ

イネにとって困るような虫や病原菌が越冬しにくいように綺麗にしました🤭

今季も田んぼにお世話になったことに感謝しながらの作業でした🫡

(文水稲P)

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